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【香港】開運のパワースポットはどこ?風水ゆかりのスポットも紹介!

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知りたい人

香港にはどんなパワースポットがあるかな?

風水の考えに基づいたり、由緒ある寺院があったりしますよ!

mochi

こんにちは、離島が好きでパワースポットをめぐっているmochiです。

今回は海外の離島・香港の寺院やパワースポットを紹介します。

香港島滞在想定のモデルコース

黄大仙→文武廟→車公廟

黄大仙と文武廟は同じ香港島、車公廟は九龍半島の沙田にあるので公共交通機関(電車)で約1時間離れています。
車公廟の最寄り駅であるMTR大圍駅はショッピングモール併設のため飲食には困りません。
また、参拝自体は無料です。

黄大仙(ウォンタイシン)

黄大仙(ウォンタイシン)は、「求めがあれば、必ず願いが叶う」とされる香港の寺院です。

また、お寺が立っている場所は風水上龍穴といわれ良い気が溢れて来る場所とされています。

建物の創建は1912年で、仏教と道教・儒教の3つが習合したお寺です。

赤や金の装飾が異国のお寺を連想させる場所になっていますね。

このお寺の有名なところは、竹を使った「おみくじ占い」ができるところです。

詳しいやり方はこんな感じ。

1,おみくじが入った筒を借りて、参拝スペースに行く
2,願い事1つに対して1本(健康と恋愛なら1本出すのを2回行う)、竹が落ちるまで振る(2本以上出たら戻してやり直す)
3,出た番号を紙に控える
4,入り口の占いエリア(日本語対応あり)で漢詩をいただき、結果を解説してもらう

カテゴリー名称・説明
寺院名黄大仙(ウォンタイシン)
祀られている神様黄初平・観世音菩薩・孔子
アクセスMTR黄大仙駅B2出口でてすぐ
公式サイト黄大仙公式サイト(英語/中国語)

文武廟(マンモウミウ)

文武廟(マンモウミウ)は、文学と武道の2つの神が祀られている、香港でも由緒あるお寺です。

創建は1847年で、現在は香港のNPO法人である東華病院グループが管理しています。

3つの建物が合わさった構造をしており、文武廟(マンモウミウ)は向かって左側の建物です。

見どころは、神様の像のほか、神の遣いである鹿の像などです。

ちなみに、中央には民間信仰ゆかりの神様が祀られており、右側には、公所というお土産屋さんや納骨堂などがあります。

公所は一部撮影禁止の場所があるため、注意が必要です。

カテゴリー名称・説明
寺院名文武廟(マンモウミウ)
祀られている神様武昌帝・関羽(三国志などで有名)
アクセスMTR上環駅からハリウッドロード方面へ徒歩約6分
公式サイト東華三院歴史文化局(英語/中国語)

車公廟(チェーグンミウ)

車公廟(チェーグンミウ)は、運気を変える力があるとされる寺院です。

祀られている神様は車大元帥で、その昔、大陸から亡命してきた皇帝のお付きの将軍といわれています。

創建は古く、明朝末期(日本の室町時代)と考えられており、その頃疫病が流行し、夢で車大元帥を拝むよう告げられ、その通りにしたら疫病が治ったという言い伝えがあります。

また、寺院の特徴は銅製の風車で、以下の手順でお参りすると良いでしょう。

  • 時計回りに3回まわすと運気を変えるといわれている
  • 反時計回りに3回まわすと現状維持といわれている
  • 風車を回したら隣の太鼓を3回叩いて、参拝が終わったことを伝える

銅製の風車は車大元帥像の足元にありました。

日本人よりもタイ人に人気の寺院のようで、手書きのタイ語が書かれています。

混雑具合により、建物の外に設置されるときもあるようです。

特に混雑するのは、車大元帥の誕生日である旧暦の1月2日で、観光で来る場合はこの日を避けた方が安全といえます。

カテゴリー名称・説明
寺院名車公廟(チェーグンミウ)
祀られている神様車大元帥など
アクセスMTR大囲(大圍)駅B出口徒歩約7分

基本的なお参りの方法や注意点

寺院に入ると、線香を3本ずつ分けてお参りする方をよく見かけます。

そこで、各寺院に共通するお参りの方法や注意点をまとめました。

手順や注意点を知っていると、お参りしやすくなります。

せっかく香港まで来たので、お参りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

お参りの方法

香港の寺院は、一ヶ所の香炉に対して、3本の線香を使ってお参りするのが基本です。

線香は入り口のところで販売しているため、購入するか、建物近くに置いてある無料のものを使用します。

線香は、日本の仏壇にそなえるものと異なり、手持ち花火のような形をしています。

具体的なお参りの手順は以下のとおりです。

1.線香に点火し、香炉の前で両手で持つ
2.名前(フルネーム)と生年月日を唱える
3.神様に願い事を唱える
4.3礼する
5.香炉に左手で線香を3本まとめてさす

上記は、どちらの寺院でも共通するので、覚えておいて損はありません。

お参りの注意点

お参りでは、線香の購入と火のついた線香に気をつけます。

線香を買う時は、値札がついているお店で買いましょう。

寺院によっては、建物までの参道で売っている場合もあり、言い値で買わされるケースがあります。

また、線香は入り口で点火し、火がついた状態で持ち歩くため、人混みではやけどと服への燃え移りに気をつけます。

街中で自然に溶け込む風水由来のパワースポット

香港は風水の考え方を大切にしている都市なので、街中にも風水が取り入れられています。

風水上、地中の気の流れを龍脈といい、その気が溢れ出るところが龍穴です。

例えば、龍脈は龍の通り道とされるため、塞がないように建物が配置されています。

そして、噴水は龍が水を飲みに来る場所と考えられ、香港の人たちに大切にされています。

他にも、ガラス張りのビルや獅子像なども風水由来とされているのです。

香港へのアクセス

日本から香港へは、東京・大阪・名古屋など複数の主要空港から直行便が出ており、所要時間は約5時間です。

航空券は航空会社の予約サイト、比較サイト他、ホテルと航空券が一緒になったパッケージから探す方法があります。

時期や目的により、比較して選ぶと良いでしょう。

香港のパワースポットで運気をあげよう

香港には風水の考えに基づいたり、由緒ある寺院があります。

今回はほんの一例ですが代表的な3つを紹介しました。

  • 黄大仙(ウォンタイシン)
  • 文武廟(マンモウミウ)
  • 車公廟(チェーグンミウ)

旅行日程の1つに入れて、行ってみてはいかがでしょうか。

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