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現金が欲しいのに、手元にクレジットカードしかない!現金にできるかな?
キャッシングを使うと現金を手にできますよ!
クレジットカードのキャッシングを申し込んでいれば、銀行やコンビニのATMから借入によって現金を手にすることができます。
この記事ではクレジットカードから現金を手にする方法だけではなく、賢い返済方法を解説します。
後半には、現金化が必要という時に役立つように、リスクを分ける方法も記載したのでぜひご覧ください。
クレジットカードから現金は出せる
結論、クレジットカードから現金を取り出すことは可能ですが、あらかじめキャッシング枠を申し込む必要があります。
それから、コンビニや銀行のATMを利用して現金を引き出します。
引き出したお金は、返済時に利息がつくため安易な借金はおすすめできませんが、いざという時に使える方法のため順に解説します。
キャッシングを申し込む必要がある
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠の2種類があり、ATMから現金を引き出すにはキャッシング枠が必要です。
キャッシング枠はクレジットカード発行時に設定するか聞かれますが、発行後でも手続きすれば設定することが可能です。
いざという時にすぐ使えるよう、キャッシング枠があるか、限度額がいくらなのかを確認すると良いでしょう。
コンビニや銀行のATMを利用する
クレジットカードにキャッシング機能がついていれば、コンビニや銀行のATMからお金を借りることができます。
対応するATMにクレジットカードを挿入すると、取引を開始します。
なお、基本的な操作は、銀行口座から現金を引き出す時と同じです。
- ATMにて、クレジットカードを選択
- お借り入れ
- クレジットカードを入れる
- 4桁の暗証番号を入れる
- 返済方法を選ぶ
- 借入金額を入力する
- 現金と明細を受け取る
上記の手順で操作するとクレジットカードから現金を取り出すことができます。
クレジットカードから現金化が必要なシーン
クレジットカードから現金化が必要なシーンは、主に2つあります。
- 現金支払いしかできない
- 海外旅行で両替所が近くにない
上記のように、やむを得ず現金が必要というシーンで役立つので順に説明します。
現金払いしかできない時
現金払いがメインの場所では、現金がないと生活できないでしょう。
例えば、キャッシュレスが進んでない公共交通機関や飲食店などが該当します。
誰にも頼れない時に、現金化は一つの手段となりえるため、覚えておいて損はありません。
なお、お金を借りると利息が発生するため、家族や知人に借りられるなら借りた方が良いでしょう。
ちなみに筆者は財布を落として、クレジットカードのキャッシングがあったおかけで、現金の交通費が出せました。
その時の様子は以下の記事にまとめたので、よろしければ参考にしてください。
海外旅行で両替所が近くにない時
海外旅行に出かけた際に、両替しそびれて現地通貨が手元になくなってしまった時にキャッシングが使えます。
海外の銀行ATMで、クレジットカード対応の端末であれば、現地通貨を引き出せます。
やむを得ず現地通貨が必要だったり、現地通貨の持ち運びに抵抗があったりした時に使える手段のため、知っておいて損はないでしょう。
お金を借りたら返済する
クレジットカードから現金化することはキャッシングといい、利息をつけて返済しなければなりません。
ATMでお金を借りる際に、一括返済かリボ払いかを選びますが、少しでも利息を少なく返せるのは「繰上げ返済」です。
ここでは、3つの返済方法をそれぞれ解説します。
翌月に一括返済
翌月の残高から利息と一緒に引き落とされる方法で、キャッシングで「一括返済」を選ぶとこの方法になります。
1回で返済できると利息負担が必要最小限で済むため、翌月に一括返済できるのであれば、選んだ方が良い手段です。
特に手続きすることなく、翌月残高から引き落としで返済が完了するので、自分で振り込んだりしないため楽な方法です。
リボルビング払い(リボ払い)
リボ払いは毎月一定の金額を決めて返済する方法です。
一定金額を返済するので、毎月計画的に返済できますが、借入が長期になるとその分利息がかかるため、返済金額は一括返済と比べて多くなります。
なので、やむを得ずお金を借りるときは必要最小限の金額にして、キャッシュカードを再発行し、銀行口座から引き出した方が賢い選択といえます。
電話すると繰上げ返済できる
利息を減らして速やかに返済したい場合、カード会社に電話して「繰上げ返済」を使う方法があります。
借りたお金に利息は日割りでつくため、翌月の返済期日を待たずに1日でも早く返済した方がトータルで安上がりです。
「カード会社 繰上げ返済」で検索すると、コールセンターの電話番号を調べられるので金額を確認できます。
確認時に、振り込み用の銀行口座を教えてくれるため、メモをとって速やかに返済できます。
なお、営業日をまたぐと翌日の反映になることがあるので、期日がいつかは、電話でオペレーターに確認すると安心です。
リスク分散するならICカード付帯のクレジットカード
交通系ICカードに付帯するクレジットカードなら、パスケースに保管することでリスク分散になります。
キャッシュカードの入った財布を忘れたり、紛失したりしても、パスケースで保管しているので同時に失うリスクを減らせるでしょう。
また、逆のパターンもあり得ます。
クレジットカードを最低2枚は用意できれば、1枚は財布と別に保管することで、リスク分散になるためおすすめです。
キャッシングはクレジットカードから現金を出せる有効な手段
キャッシングは、クレジットカードから現金を取り出せる1つの方法です。
取り出したお金(借入金)には利息がかかるため、必要最低限にとどめるのがコツになります。
キャッシュカードと別に保管して、リスクを分散させるとより安心です。
いざという時に使えるよう、必要な手段の1つになるよう知識になれば幸いです。