旅の心得

旅行でスマホがつかない?!無事に帰る方法はある?対応を中心に解説!

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知りたい人

旅行中にスマホを落として画面を割ってしまった!つかなくなったらどうしよう!

手順を知っておくだけで、無事に帰宅できるでしょう

mochi

旅行中にスマートフォン(以下:スマホ)を落として画面が割れると、突然の出来事で焦りますよね。

このため、旅行日程と相談して旅を続けるか慎重に判断する必要があります。

実際、筆者は旅行中にスマホを液晶面から落とし、画面を割りました。

この時にどうしたら良いかわからず、宿の人の助言を得ながら無事に帰宅した思い出があります。

本記事では、体験談を交えてどのように行動したか、予防方法はあったのかを解説します。

すぐ知りたい方に向けて

今現在旅行中で、スマホの画面を割ってしまいなんとかしたい方に向けて要点をまとめます。

  1. チケット番号を控える
  2. 修理方法を調べる・手配
  3. 保護フィルムを貼って応急処置

無事に帰宅することが目的とすると、旅行日程の中断も視野に入れます。

なお、スマホの故障の最大の欠点は連絡がとりにくくなること、調べることができないです。

旅行でスマホの液晶が割れた時の対処方法

ライフラインの1つであるスマホが旅行先で割れてしまうと、焦ってパニックになってしまいます。

ここでは、筆者の実体験を元にした対処方法と、場所によってできることを以下のようにまとめました。

  • チケット番号を控える
  • 修理方法を調べる
  • 保護フィルムを貼る

流れを知っているだけでも、落ち着いて対応できる可能性が高まるので、それぞれ解説します。

ちなみに筆者は、旅行中に財布を落として紛失したこともあり、以下の記事から体験談を読めます。

振り返ると、スマホを落とした時の方が、連絡がつかないので不安でしたね。

チケット番号を控える

スマホで航空券を予約し、電子チケットを利用して搭乗する場合スマホの画面割れにより、つかなくなったら予約の証明が困難になります。

このため、チケット番号や予約番号を控えると安心です。

特にチケットがQRコードだと、スマホがつかなくなると使用できません。

生年月日などで本人確認ができる場合もありますが、念の為チケット番号を控えるとスムーズに購入を証明できるでしょう。

修理方法を調べる

スマホの画面が割れてしまっているため、修理を検討します。

修理方法は大まかに2つの方法があります。

  • カスタマーサポートに連絡する
  • 町の修理に持ち込む

この段階で修理方法を調べるのは、連休とメーカーの休みが重なっていると、修理対応が遅れるため、電話の段階で予約できると連休明けにスムーズに対応できるためです。

カスタマーサポートに連絡する

大手キャリアやSIM(シム)フリーに限らず、スマホは何かしらの会社のものを使用しています。

カスタマーサポートは営業時間があるものの、年中無休で対応しているところが多く、スマホが動くなら連絡が可能です。

旅行中にカスタマーサポートに連絡するメリットは主に2つあります。

  • 代替機の手配ができて帰宅後に使用できる可能性が高い
  • 大型連休や年末年始のメーカーの対応を確認できる

カスタマーサポートでは、万が一何かあった時の保証に入っているかもわかるので、サービス利用時に保証の適用になるかも確認できます。

その場で修理する

旅行先にスマホの修理ができる場所があれば、持ち込んで、その場で修理ができます。

ところが、旅行中は町を観光しているとは限らないため、日程変更などを余儀なくされる場合があるでしょう。

また、修理業者は都市部に集中していることが多く、そもそも修理できないもあります。

筆者は離島で画面を割ったため、カスタマーサポートに連絡しました。

保護フィルムを貼る

スマホの画面が割れた時の応急処置は、保護フィルムを貼ることです。

割れたガラスの飛散を防ぐのと、手指を傷つけるのを防ぐ役割があります。

旅行先では例えば、100円均一や電気店など比較的手に入りやすいでしょう。

あくまでも、帰宅までの応急処置になりますが有効な手段といえます。

スマホの液晶が壊れたまま旅行を続けるのは危険

スマホの液晶画面が割れたまま旅行を続けるのは危険です。

その主な理由は、以下のように4つあります。

  • 連絡手段がなくなる
  • 調べる手段がなくなる
  • 割れた破片で手を怪我するリスクがある
  • カメラが使えないかも

個人手配の旅行だと、連絡手段を失ったり、調べる手段がなくなったりすることは帰宅できるかどうかに直結します。

なお、ツアー参加で添乗員がいる場合は、相談するのをおすすめします。

連絡手段がなくなる

スマホの大きな役割の1つが連絡手段です。

画面割れによりスマホがつかなくなると、何かあった時に連絡することができません。

公衆電話の設置場所もスマホの普及により減ってきました。

さらに、公衆電話があったとしても連絡先を覚えていることが少なく、実際に連絡を取れるかわかりません。

実際、筆者も旅行中にスマホが割れてつかなくなり、宿の電話を借りて連絡をとりました。

このように、旅行に置いて連絡手段がなくなるのは命取りとなるでしょう。

調べる手段がなくなる

スマホはインターネット接続しており、つかなくなると調べることができません。

旅行中は、気になるお店やお店までの経路などガイドブックよりもスマホを頼りにすることが頻繁にあります。

調べる手段がなくなると旅行を楽しむことができなくなるでしょう。

割れた破片で手を怪我する可能性がある

スマホの液晶画面はガラスでできていることが多く、割れた破片で手を怪我することがあります。

また、スマホの内部が直接あらわになるので、思いがけない怪我に繋がるかもしれません。

旅行自体が台無しになる場合があるので、注意しましょう。

カメラが起動せず思い出を残せないかもしれない

スマホの画面が割れてしまうと、カメラの起動に影響が出る場合があります。

カメラが起動しないと、せっかくの旅行中の景色をカメラに納めることができません。

風景だけではなく、後から読みたいと思った説明書きなども残せないため、不便に感じる可能性があります。

旅行でスマホを壊してしまう原因

旅行先でスマホを壊してしまう原因の代表例は以下の通りです。

  • 落とす
  • ズボンの後ろポケットに入れて座ってしまう
  • 子どもが誤って投げて壊してしまう

原因を知ることで、壊さない対策ができるので、順に解説します。

落下

スマホを壊してしまう原因で多いのが、落下です。

筆者も、スマホを液晶面から落下させて割りました。

例えば、旅行先ではGPSを使用してナビを活用したり、お店の営業時間などを調べたりと頻繁に出し入れします。

落とさない工夫をしていても、出し入れの時に落とす場合が多いでしょう。

後ろのポケットに入れて座って割る

スマホをズボンの後ろポケットに入れたまま座ってしまい、自分の体重で割ってしまう場合があります。

また、鍵などの硬いものと一緒に入れると、金属の方にかかった圧力で液晶画面を割ってしまう可能性があるのです。

さらに、後ろポケットに入れたまま行動すると落下のリスクも高まります。

このように、スマホをズボンの後ろポケットに入れて保管するのは、液晶が割れる原因の1つです。

子どもが誤って投げる

家族旅行で小さなお子さんと一緒に旅行すると、スマホに興味を持ったお子さんが持って投げてしまい、壊してしまうことが考えられます。

スマホに限らず、お子さんが色々な物に興味を持つ年頃だと、他の物でも誤って投げてしまうでしょう。

このような時は、子どもから目を離さないようにするとともに、スマホの管理にいつも以上に気を使うことが大切です。

スマホを割らないようにする工夫

旅行先で、スマホの画面をわらないようにする工夫は3つあります。

  • 保護フィルムを貼る
  • 落とさないようにする
  • 重いものの下に置かない

どれも事前に準備すれば、スマホの画面が割れてしまう確率が下がるでしょう。それぞれ順に解説します。

保護フィルムを貼って予防する

保護フィルムの中には、液晶画面に貼って、落下時の衝撃を吸収してくれるものがあります。

すると、万が一落としてもスマホ画面が割れにくくなります。

スマホ購入時に貼ることが多いですが「今から貼ろう」でも遅くありません。

ご自身が使っている機種がわかれば通販サイトでも購入ができ、一例は以下の通りです。


保護フィルムはブルーライトカットや反射防止など、いくつか種類があるため、目的に合わせて貼ることが大切です。

落とさないようにする

落下することでスマホの液晶画面が割れてしまうため、そもそも落とさなければ割れる可能性は低くなります。

落とさないようにする工夫をランキングでまとめました。

1位:スマホショルダー

スマホショルダーはスマホケースとポーチが一緒になっており、スマホだけではなく、財布なども一緒に持ち運びができます。

旅行先では、大きな荷物はホテルやレンタカーに置いて、できるだけ身軽にカフェやレストランに行きたいものです。


このように、最低限の貴重品の持ち運びに適しています。

2位:スマホストラップ

スマホストラップはスマホだけを肩から下げられるようにしたものです。

旅行先では、特に絶景スポットで写真を撮りやすくなります。

例えば、崖に面した展望台など、スマホを落としてしまったら拾いにいけない場面があります。

そのような時に、スマホストラップを使って身につけた状態ですと落下しにくいです。


筆者もスマホストラップを愛用しており、手元が滑ってしまっても、落下が防げた経験があります。

3位:スマホリング

スマホリングは、指に引っ掛けてスマホを支える補助になるアイテムです。

指に引っかかるので落下防止になり、スマホスタンドにもなるため、動画を見る時にも役立ちます。


一方、スマホの出し入れ時の落下は防げないのと、リングが指の外側に向けて抜けてしまうと落としてしまうのが難点です。

重いものの下敷きにしない

スマホの画面に負担がかかると、液晶が割れやすくなります。

代表例はズボンの後ろのポケットに入れて、座ってしまい、自分の体重で割ってしまうことです。

このため、ズボンの後ろポケットに入れなければ防げるかというと、カバンの中の保管状況によって割れる可能性があります。

しかし、カバンに入れていても割れる可能性があります。

それは、重い荷物の下敷きになることです。

スマホは薄いため、カバンの中で滑って重い荷物の下に入ってしまうと液晶画面が割れる原因となりえます。

旅行先ではスマホの液晶割れに気をつけよう

この絶景を見たあと、スマホを落として割りました……

旅行先ではスマホの液晶割れに、気をつけます。

スマホの液晶が割れてしまうと、最悪の場合電源がつかず、チケットの表示ができずに旅行に支障が出るからです。

スマホの液晶を割らない工夫は、いくつかありますが代表的なものは以下の3つです。

  • 落としても割れないようにする
  • そもそも落とさない
  • 重いものの下敷きにしない

注意するだけで、無事に旅行できますので、これからの旅行の役に立ったら嬉しいです。

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